山と海と革と。

詩作に耽って虎になりたい。こんなはずじゃなかった社畜の日記。

2015 北海道ツーリング その1

ねんがんの ほっかいどうに いってきたぞ !!

2015年8月に一週間の旅程で、ツーリング仲間二人と北海道に行って参りました。

 

記憶があるうちに諸々書いていきます。

 

 

1日目

必死こいて仕事を片付けて、金曜日夜のフェリーに向かう。

家からは3時間弱。出向は12時過ぎ。余裕で間に合う。

満月が綺麗だった。

 

 

 

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やたら明るく写る

 

 

ひたすらに高速道路を巡航。

気温はヌルく、半そでの上にメッシュジャケット一枚でもちょうど良いくらい。

 

2300時くらいにフェリー乗り場に着。

今まではただのツーリングでの中継地点だったのに、

今日だけはここがスタート地点だ。初めてのカーフェリーにとにかくテンションが上がる男三名。

 

なんとフェリーの乗船待ち列に二人組みの女性ライダーが居た。

若い女性ライダーはトキワの森ピカチュウエンカウントするくらい希少である(失礼)。

 

 

私「(女性ライダーが)いるじゃねぇか!!!」

A「いるな!!!」

 

 

もちろん、このあと何も無いことはお察しである。

 

 

~乗船~

新日本海フェリーではバイクでの乗船時に

プリントアウトした乗船書類を係員さんにお見せする必要がある。

書類上のQRコードから確認するわけである。

ちなみにこの書類は下船時にも確認されるので決して捨ててはならない。

(恐らく全員下船したことを確認するため)

 

係員(QRコードをチェックされる)

係員「タラップのところが滑り易くなっているので!!!気をつけてください!!!」

周りが喧しい上にこの場の乗船客は全員ヘルメットなので係員さんの声も

若干張り気味だった。

私「ハイ!!!」

私も負けじと声を張る。 

 

乗船。ついに憧れのフェリーだ。

バイク置き場は区画分けされていて、車とは別の場所にまとめられる。

乗り込んでみると普段のツーリングでは中々お目にかからないレベルの積載っぷりのバイクがいるわいるわ。

RVボックスをトーテムポールの様に積み上げている人が居て羨望のまなざしを向ける。

(一体、何日北海道に居る気なんだあの人は・・・)

 

ここでバイクツーリングでフェリーに乗る時の注意だ!!

フェリーで北海道に行く場合は乗船時間は長くても一日程度だろう。

だから前もって一日分のフェリー用袋を用意しておくと便利だぞ!

そんな事一切考えずに乗船してしまうといらん荷物までまとめて全部持っていく羽目になって非常に大変。

 

 

 

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サイドバック丸ごと持っていく羽目になっている男(私)

 

 

 

ちなみに今回は三人部屋だった。少なくとも三人部屋にはスリッパが着いているのでわざわざ持って行く必要はない。

 

この日は船内で買ったビールを飲みながら出港を見て就寝。

 

つづく