山と海と革と。

詩作に耽って虎になりたい。こんなはずじゃなかった社畜の日記。

2015 北海道ツーリング その2

生来の飽き性を遺憾なく発揮して北海道の話を約三ヶ月寝かせる始末。

 

2日目

 

といっても、この日はほとんどフェリーの中

敦賀発 苫小牧行きフェリーは大体20時間ほどかかるのである。

 

ダラダラするしかないという贅沢過ぎる時間を存分に味わう。

BMW乗りのおじさま達が揃いもそろって船内着までBMWのそれで

重い愛を感じました。GSホスィ…。

 

 

この日は終始快晴。

高速船なので後部デッキの一部にしか出られなかったが初の船旅を満喫する。

 

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なんだそのポーズは

 

 

 

2000時

苫小牧着。

船内アナウンスがされ、下船準備を始める。

バイク置き場には北海道にワックワクテッカテカのおっさん(と極一部の女性)がたくさん。

下船時の扉が開くのをまんじりと見つめるおっさん(と私たち)。

謎の一体感。

 

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ワックワクテッカテカのおっさん(私)

 

 

 

さて、初の北海道だ。

 

この日の宿泊は、モーラップ樽前。

どうやら有名なライダーハウスらしい。

モーラップ樽前荘/苫小牧市観光情報

 

10時に到着して、さてもう寝るか…

と思ったら何と予想外の歓待を受ける。

 

宿泊中のお姉さま(非バイク乗り)持参の焼酎をいただく。

ていうか何でこのライダーハウスには焼酎サーバなんてものがあるんでしょうか・・・?

 

驚くことにバイク乗りのお姉さまがお二人いらっしゃったのが印象的でした。

まぁ私は漫画家のおっさんとか旭川の風俗について熱く語るおっさんとかとガルパンについて語りあってる時間の方が長かったんですけどね…。

 

この日は泥酔気味で就寝。