潮岬 パパッとツーリング 1日目
仕事が忙しくて気付いたらGWでした。
結構な日数の連休だったのに予定もなく突入してしまいました。
バイクでどこにも出かけないのはしゃくだったので、
以前から気になっていた和歌山県の「潮岬」にキャンプに行ってきました。
旅と道具の紹介で長めです。
5/1
前日に思い付き、潮岬に向かうことに。
前日の私「早起きして8時くらいに出発して潮岬付近を散策しよう!」
当日の私「おはようございます(8時)」
よくある
というわけで大急ぎで準備をして積載をする。
今回は新しく買ったキャンプ用品を試す目的もあったので、
ちょっと、いや...かなり荷物が増えた。
ほんの少し荷物が増えたかな…(震え声)
着替えも何もかも上の画像の2つのバッグに突っ込んであるので、
一見荷物が増えた様に見えても大して増えてないのです!
と思う様にします。
バックパックはRothcoのバックパック。
ミリタリー用途色が強いRothco。頑丈さとMOLLEシステムが欲しくて購入。
7000円。
背負ったときに腕を動かし易いようにサイドにはポケットが無い仕様になっている。
コンプレッション用のベルトがたくさんついているので、内容が少ないときは
とても薄く背負えるのがステキ。
ゆくゆくはこのバックパックに詰め込める中身だけでキャンプできたら良いなぁ(願望)
フィットするし動き易いし容量も満足。防水能力は気休め程度。
加えてバックパックを固定するためのベルトを購入。
ROK straps (ロックストラップ) MCストレッチストラップ ROK-CAMO ROK00045
- 出版社/メーカー: ROK straps
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近所のにりんかんで購入。
「これ本当に大丈夫かぁ??」なんて思いながら試してみましたが、
思っていた以上に使いやすいししっかり固定できます。
写真の様にクロスして固定しています。全く荷崩れする気がしない。
これはかなり良い買い物でした。最初は普通のゴム荷ヒモにしようと思ってたけど、
面で固定できるからしっかりしてるかな??
ただ、一つ難点が。
私の場合リアボックスのヒンジ部分とベルトが当たってしまいました。
お陰で初回でこの有様。↓
帰ってからすぐに補強しました。
不幸中の幸い、干渉部分は固定なのでココだけカモテープで補強。
まぁこれはしゃあない。
閑話休題。
つもりだったのだけど、ナビに騙されて高速道路ぶっ続け大阪ルートに。
家から出た瞬間にナビの言う事を一度無視したら強烈なしっぺ返しを食らってしまった。
バイクはさぁー、走り出したらさー、ナビとか簡単にいじれないんだからさー
こういうのは困るんだよねぇ
高速に乗る前に気付けよ
つか既に寝坊してるしな!仕方ないな!
GWの割りにはこの日の高速道路は空いていた。
それにしても高速に乗るたびに思うけどETCが切に欲しい。
1500時くらいに潮岬着。
潮岬は豪風です。テントを張るのにこんなに苦労したのは初めてです。
フレームが折れるかと思った…。
インナーもフライシートもすっ飛んで行きそうなくらいの風でした。
キャンプ場の受付のおばちゃんの話だと、その日は特に風が強かった模様。
逆にラッキー。
潮岬は半島を抜ければすぐに人里があるのでテントを張ってから
食料の買出しに。オークワ(地元スーパー)で肉とパンのみを買う。
ビールはパンに含む
さて今回新たに導入したクッカー。
取っ手無しのフライパンと掴み。
荷物を減らすために新たに道具を買うという矛盾。
これからはこのフライパンとユニフレームの角型クッカーの一番大きい鍋だけを持っていこうと思う、
ぶっちゃけ角型クッカーのフライパンと中鍋は使い勝手が悪かったので、
大鍋の中にバーナーを入れて収納する事に
新品だからか、フライパンは全く焦げ付かないので後片付けがめちゃくちゃ楽になりました。これが続くと良いなぁ。
加えて水筒。
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) ボトルリフレクト 27oz ブラッシュ 19320016015007
- 出版社/メーカー: Klean Kanteen(クリーンカンティーン)
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これは完全に趣味。
わざわざ真空断熱じゃないモデルを買ったのは、
水筒のまま火にかけられるから。
実は別の日のキャンプでは直火でお湯沸しを試しておりますがばっちり湯沸しできます。
ただ27ozはやりすぎました。背が高いので安定しません。1サイズ小さいのをお奨めします。
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) ボトルリフレクト 18oz ブラッシュ 19320016015005
- 出版社/メーカー: Klean Kanteen(クリーンカンティーン)
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潮岬キャンプ場は広大なのに水場が一箇所なので、
今回は水筒として大活躍しました。
キャンプ場のすぐ隣にはライダーハウスがあります。
猫の巣窟です。
ライダーハウス横の猫達はめっちゃくちゃ人懐っこくて超絶可愛い。
可愛い。
普通に近づいても逃げないし、それどころかボス猫が寄ってきて
「俺を撫でろ」とせっついて来る。可愛い。
ボス猫を撫でていると若猫が「ぼくも撫でろ」とアマガミしてくる。可愛い。
地面に座って撫でてたら肩まで登って来たり。可愛い。
人生で最も猫充した瞬間でした。
このためだけにでもまた行きたい。
名残惜しかったが、猫達とお別れしてその日は就寝。
高速乗って、肉食べて、猫撫でただけで一日が終了。
贅沢。
和歌山観光は翌日へ。
ちなみに私と同じテントの人が6人は居ました。