【マンガレビュー】 逃げるは恥だが役に立つ
奥さん!ドラマ化ですって!
本日はドラマ化が決定した
逃げるは恥だが役に立つ
をご紹介します。
主人公がメッチャ好みです(知らんがな)
結構タイトルが印象的ですよね。
Kissのタイトルの中では特徴的かな?
ハンガリーのことわざだそうです。
無意味に戦うことを求めるのより好きですなぁ、このことわざ。命あっての物種ですわ。
さて本作品の主人公は
頻繁に妄想テレビショーが始まる、森山みくりさん(無職)
もういきなりキツメの状況なんですが、みくりさんはどこか
自分を客観的に見られる冷静さで自分の状況を達観しています。
まぁ無職は無職なので、みかねたお父さんに家政婦の仕事を紹介されます。
で、件の元部下が
ヒロイン(重要)の津崎さん
いやー、大げさでしょー、でもこういう人実際いるわー、
って感じのSEの津崎さんが本作のヒロイン(重要)です。
目が描かれてない辺りでお察しな感じですが、
最初の数Pだけはとっつきにくいキャラですが、
みくりさんは何だかんだ優秀なので津崎さんもじわじわデレだします。
うまく行くと唐突に始まる脳内「プロフェッショナル」
しかしうまく行きだすと、唐突に訪れる
「両親と一緒に田舎に引っ越す分岐ルート」
えー、じゃあせっかくうまく行ってたのに~、契約終了~(´・ω・`)
この間25Pです。
そこにお約束のヒロインの看病イベント!!
デレ率50%のヒロイン!!(これから更に上がる
からの~
なぜそうなる。
まぁそんなこんなで感情論とかは最初は一旦脇に置いた上で、
津崎さんとみくりさんが結婚(偽装)するお話しなわけですね。
結婚するまで53Pです。
昨今の大量のヒロインを出して特に進展もしない週刊誌系のラブコメマンガと違ってかなりのスピード婚ですね。(違
結婚した後は
イケメンがみくりさんを狙ったり
津崎さんが狙われたり♂
可愛いおb…百合ちゃん(未婚)が何やかんやあったり
しますが、
そんなことよりね。
この作品の魅力はみくりさんと津崎さんのごちゃごちゃ考えてる可愛いところですよ!
ふたりしてしっかり話し合うタイプだから
逆になんか安心して読めるんですよね。
よくある少女漫画みたいに、
(もうなんでわかってくれないの!ばか!)♯飛び散る涙を置き去りに走り去るヒロイン
みたいのがあるとヤキモキしちゃうんですけど
この作品はあんまりそういうの無いですからね。
ごちゃごちゃ考えたけどやっぱ好きだし、そっち行こう!みたいな感じがめっちゃすこです。
お互い好きなのに何故かこんな感じなってしまうところとかスキ
あとなによりみくりさんと津崎さんが可愛い。何度でも言う。
私もみくりさんみたいなお嫁が欲しいです(血涙
以上