山と海と革と。

詩作に耽って虎になりたい。こんなはずじゃなかった社畜の日記。

旅とカメラ PENTAX K-70

その昔、

とある道の駅でたまたま会ったヘルメットに猫耳を生やしたNinja乗りのおっちゃんが言うには

「君、バイクとカメラはセットだよ。ツーリング先での思い出を切り取るんだ。」

だそうな。

 

かくいう私も北海道ツーリング出発の三日前にカメラ小僧(見習い)になり、

北海道では慣れない一眼レフで撮り漁ったのであった。

 

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ちなみにそのおっさんはGoProを二つ装備していました。ヘルメットとバイクに。

どんだけ切り取るねん。

 

さてまぁ入門機と言えど安くはないので二週間ほど悩みました、買うか買わないかで。

 

よく

Nikonは風景

Cannonは人

なんて言いますよね。

 

私は完全に(ぼっちなので)風景を撮るのが主になる事が想定されておりましたので

Nikonだろうなぁ、なんて思いつつ。

やはり主にNikonを主体につらつら調べていました。

現行で持っているやたらデカいコンデジNikonなので、まぁUIも親しんでるだろうと。

 

 

このCoolpix P7700なんですが露出とかシャッタースピードとかの設定が一眼みたいに手元のI/Fで弄れるので、ちょっと良い感じに撮影をコントロールしたかったお年頃の私は見事にお買い上げをキメました。

 

カテゴリ的にはコンデジ扱いでいいのか、正直サイズ感は一眼とさほど変わらない。

 

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横幅は大体同じ

 

こいつはこいつで手軽に使えていい感じなのですが、

欲というものは限りなく、足るを知らぬわけです。

欲しくなるわけです、一眼レフが。

焦点を左手でグニグニ動かしたいわけです、ズームしたいわけです。

何より覗きたいのです、ファインダーを。

 

そういうわけで買ったわけですね。

こんなことばかりしてるからアラサーにもなって貯金も全然無いのです。後悔はない。

 

でまぁ話を戻してNikonの入門機を調べており、Nikonを買う気マンマンで近くのヨドバシに向かったのです。

 

そこで出会ってしまったのですね。PENTAXに。

いやもう完全に頭に無かった御社。

 

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ALL WEATHER DSLR

 

カメラって精密機械じゃないですか?

でも私の用途ってバイクに乗せて色々な所で出会った風景を撮ることなんですよ。

そうなると耐環境性が必要でしょう?

Nikon,Cannonの入門機も良いんですよ。でも想定用途が家族の写真とかそういうのばっかりみたいなの。

撮りませんからね家族写真。一人暮らしですからね、私。

 

でもそこいくとこのPENTAXのK-70はもう完全にアウトドアユースなわけです。

なんつってもALL WEATHERですから。

たまらないでしょ

「雨、雪、寒さはピンチではない。チャンスだ。」

これよ。このキャッチよ。

 

元々頑強な製品にコロッと行ってしまう性質なので、店頭で見た瞬間完全にK-70に傾きましたね。

あとはヨドバシのお姉さんに軽く背中を押されて後は財布から金を出すだけでした。

 

細かいスペックなんかの話をできるほどまだカメラに詳しくないので、書きませんが。

 

今まで撮れなかった様な暗がりでも鬼のISOを持つK-70でモリモリ撮れるのが最近はうれしくて仕方ないです。

ISO値が狂った様に高く設定できるので星空撮影もできる様ですね。

いやー、いいもの買ったなぁ。(通帳から目を逸らす

 

 

 

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以上、

 

 

こういうの付けとかないとその内キャップ無くしそう。